Y.Y 様 使用車:メルセデスベンツ 230E 1991年式<TEST1>テストを公正に実施するためにクラブ員10名に集まってもらい、人間耳テストを実施。
ガソリン満タン状態で、ダイナミックイオナイザーをガソリンタンクに投入。
アイドリング時の音の変化は?
結果:
時間の経過(20分~1時間)と共にかなり清音となる。
これには、クラブ員一同びっくり
まさか...?とか ほんとか...?みたいなかんじで全員一致で静かになったと結論。
<TEST2>
超指向性コンデンサー型マイクロフォン+シンクロスコープ
(ちなみに小生、エレクトリックエンジニアです)
投入前との雑音電圧比較
アベレージ電圧で0.03(V)が0.017(V)へ
あえて、音圧レベルのデシベル表記はいたしませんが
この値が、いかにスゴイ値かは専門家だったら明白です。
<TEST3>
加速フィーリングとエンジン音質。この評価は、いつも乗っている私だけで。
アクセル開角度確認のため分度器を取り付けて。
助手席にアクセル開角度確認員を同乗させいざ出陣!
これも事前にデータを取っていたため差分法で...
平地=0km~60km通常走行での加速時のアクセル開角度
10°→ 6°~7°へ
上り=上記に同じ+速度維持
10°→ 5.5°~6.5°
いずれも同じ道路を10往復した平均値を記載。
これもなかなかの高評価です。
エンジン音質は今回の実験を何も知らない妻と長男へテスト依頼
プラグを御社のマルチスパークプラグに交換した時と同様の返事が...
●発進加速が前と比べてチョッと踏んだだけで前に進むようになった!
●信号待ちでのエンジン音が静かになったり、お尻に伝わる振動が前より減った!
●チョイ加速でエンジン音が前みたいにうるさくない!
車に無頓着な素人の評価ですが、先入観なしの評価なので...。二重丸ですね!!
通常、この類のグッズは怪しいもの(失礼)が多く、テスト結果もNGとなることが多いのですが
ダイナミックイオナイザーって不思議な石(?)ですね。
言葉で音質表現は難しいのですが、グワーン→クワーンとでも表現しておきましょう。
あそそ!オイル交換直後の音質変化にも似ています。
<TEST4>
燃費
●通勤渋滞使用 6.58(km/L) → 7.64(km/L)
●深夜国道400(km) 平均速度60(km) 8.53(km/L) → 12.6(km/L)
●高速道路 福岡⇔鹿児島 600(km) 10.05(km/L) → 12.1(km/L)
●エンジョイドライブ(加速重視) 6.02(km/L) → 6.80(km/L)
上記のようにマチマチの結果でしたが、かなり燃費改善していますね!
現在は加速がよくなった分、アクセルを踏みすぎで楽しんでいますので
上記の値より数パーセント落ちています。(苦笑)
何せ2速発進車で非力な車ですから。
V8~12気筒クラスの3~5リッター車で実証試験してみたいですね。
高性能+高馬力車で!
<総合所見>
これからも燃費計測は継続します。
本当の燃費は春夏秋冬で実施しなければ正確には実証できませんから...
来年の夏場すぎたあたりで本商品の成績がでると思います
通常消費者(小生のグループ員限定)は、1年単位での
「コスト:効果」や「パフォーマンス度」でその品物の良否を判断しますので
小生のように1年で5万キロほど走るものにとっては燃費改善率からすると、良い買い物になるでしょう。
しかし、無理な暴走をしない高性能車での通常走行ではコンピューター制御+トルクフルなので
燃費改善率は5パーセント程度ではないでしょうか?
また、年間走行距離が数千キロの消費者には「コスト:効果」が期待できないようにも思えます。
いずれにせよ、今回の試験結果は効果絶大であったと胸張って断言できることは事実です。
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